記事を読んでくださりありがとうございます。
暑くなってきてTシャツが欲しくなってきためんたです。
これまでの記事でニキビの原因や対策方法を紹介してきました。
参考までに載せておきますね。
ニキビの原因は?悩める男の対策方法を教えます - 男の生活美容ログ
思春期ニキビと大人ニキビの違いとは?あなたはどっちでお悩み? - 男の生活美容ログ
しかし。。。
「ニキビ治したくて洗顔毎日やってるけど全然治らない!」
「どうやって洗顔したらいいかわからない!」
「どれくらい泡立てたらいいの?」
こんな悩み抱えている人、多いんじゃないですか?
今回はそんな洗顔で悩める方へ、ニキビを治すための正しい洗顔方法をお教えします!
すぐにでも実践できるので、是非見ていってください!
目次
- 洗顔の役割ってなに?
- 洗顔料の種類
- 洗顔の正しい方法
1.洗顔の役割ってなに?
洗顔とは、肌表面の汚れを落とすことを言います。
もう少し詳しく説明すると、汗や皮脂の汚れ、古い角質やチリ、ほこり、車の排気ガスなど、肌表面にはたくさんの汚れが付着しています。
顔は衣類のように覆われておらず、常に裸の状態なので、汚れをもろに受け止めてしまいます。
この肌表面に溜まった汚れを放置していると、皮脂の酸化や雑菌の繁殖により、ニキビなどの発生原因となります。
さらに肌の機能はどんどん衰え、どれだけ良い化粧品を使おうが効果が実感できなくなってきます。
なので、肌の機能を正常に保つためにも、洗顔で上記の汚れを落として、常に清潔に保つことが大事です。
2.洗顔料の種類
さぁ洗顔するぞ!
と思っても意外と洗顔料って種類多いですよね。
ドラッグストアに行ってもどれを選んでいいかわからない!って経験めちゃくちゃあります笑
そんな洗顔料には大きく分けて4種類あります。まずは自分にどのタイプがあうのか、どれを使ってみたいか考えてみてください。
①固形石鹸タイプ
②フォームタイプ
③ミルクタイプ
④泡タイプ
まず①固形石鹸タイプですが、家の洗面所とか、温泉とかによく見かけるあの石鹸です。ただしちゃんと洗顔用に作られています。
固形石鹸タイプの特徴は、とにかく泡立ちやすい!洗顔には泡立ては不可欠なので手っ取り早く顔が洗えます。
しかも低刺激で肌に優しい成分で作られているので、肌が少し弱いと感じる人にはおすすめです。
ただ石鹸は泡立ちやすく、洗う時に肌をゴシゴシ洗って、簡単にすましがちになりやすいので注意です。これは人間の心理ですね。
次に②フォームタイプですが、これは割と一般的な洗顔なのではないでしょうか。
フォームタイプの特徴は濃密な泡にあります。製品にもよりますが、弾力があり、クリーミーな泡になります。
種類が豊富なので、洗い上がりもさっぱりタイプからしっとりタイプまであります。
固形石鹸タイプと比べる、特に男性用は刺激が強めの商品が多いです。
ただ個人的にはこのフォームタイプが一番安心できます。僕は中学生のときから約10年以上スキンケアしていますが、どれを試しても最後に選ぶのはこのタイプです。
僕は年中、濃密泡で、低刺激、しっとり肌になるものを使ってます。
③ミルクタイプですが、ミルク?牛乳?って思いますよね笑
これは最近増えてきているのですが、柔らかい泡なのにしっかり洗いあがる!
しかもつるんとした肌になるので、使用する人も増えてるみたいです。
ただメンズ用洗顔ではほとんど見ないですね。
④泡タイプはポンプから泡が出てくる、泡立て不要の洗顔料です。
洗顔料によってはキメ細かい濃密泡のものもあります。
時間かけたくない!って人にはいいと思います!
オススメの洗顔料はまた別の機会に紹介します。
3.洗顔の正しい方法
前置きが少し長くなりましたが、ここからニキビを治すための正しい洗顔方法をご紹介します。
まずは顔を洗う前に、自分の手を洗いましょう!雑菌がついた手で顔を洗うとニキビを悪化させる原因となります。
その後は、ぬるま湯(30~37℃)で一度顔についた汚れを簡単に洗い流します。これをやるかやらないかで洗浄力が違ってきます。
めんどくさいからと言って決して冷水で洗わないように!顔を洗う前に毛穴を引き締めてしまうので逆効果です。必ずぬるま湯で洗うようにしましょう。
このあとようやく洗顔料で顔を洗います。石鹸やフォームタイプを使う場合はしっかり泡立てをしましょう。
洗顔においてとくに泡立ては重要です。手のひらにこんもり乗るくらい泡立てましょう!
泡立てネットを使うとキメ細かい濃密泡が15秒で作れます!オススメはバルクオムの泡立てネットです。
100均や無印などいろいろなネット使ってきましたが、このネットは抜群に泡立ちがいいです!簡単にもこもこの泡ができるので洗顔の効果も実感しやすいと思います。
洗顔初心者はとりあえずこれを使ってみて!って自信もってオススメできます。
泡立てたあとは、額、鼻、顎先にかけてのTゾーン中心に泡を乗せていきます。皮脂が分泌されやすい箇所は多めに泡を置きましょう。
逆に頬などは少なくて大丈夫です。多すぎると余分な皮脂まで洗い流してしまうので、乾燥肌になってしまいます。
泡を置いたら、肌をさわらないよう、円を描くように、優しく包み込むように洗いましょう。特にTゾーン部分を重点的に洗うとしっかり汚れた皮脂を洗い落せます。ゴシゴシと強く洗うと、摩擦で肌が傷ついてしまいますので、優しくが原則です。
泡が顔全体に行き渡ったら、ぬるま湯で丁寧に流していきます。この時もシャワーで直接顔に当てないように!
洗い流した後は、やわらかいタオルで包み込むように拭きましょう。もしニキビができていたら触らないよう気を付けてください。
まとめ
いかがでしたか?洗顔って意外と奥が深いんですよね。
特に顔はデリケートで、扱いが大変です。その分丁寧にケアしてあげれば肌もきれいに保つことができます。
ニキビを治すには、まず上記の正しい方法で洗顔をしていきましょう。
そうすれば今後ニキビも徐々にできにくくなってくると思います。
すぐにでも実践できることなので、明日から試してみてください。
それでは~